猫のFIP治療専門|3年以上の実績と寛解率90%超の治療体制

この治療で本当に
その迷いに、
選べるFIP治療
確かな実績
応えます。
  • ムティアン
  • フェリス
    ビル
  • モルヌ
    ピラビル
確実な治療で多くの猫が元気を取り戻しています。

確かな治療で多くの猫が
元気を取り戻しています。

寛解率について
臨床経験とデータに基づき、症状のタイプや進行度に合わせた最適な治療を行っています。
多くの猫が元気を取り戻し、寛解後も安定した経過を維持しています。

※2022〜2025年に実施した症例のうち、治療継続が可能だった症例を対象に算出しております。神経症状や重度進行例は除外しております。
FIPは、放置すれば
急速に進行する病気です。
「様子を見る」で
手遅れになる前にご相談を。
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年中無休
渋谷区笹塚【笹塚駅徒歩2分】

FIP治療の“正しさ”が
見えにくい今だからこそ

FIPは治せる病気になりました。
でも、何を信じていいか分からない時代です。


猫伝染性腹膜炎(FIP)は、かつて“治らない病気”とされてきました。
しかし近年では、治療薬の進歩によって、
寛解(病気の消失)を目指せる病気へと変わりつつあります。

ただし…

その治療薬は、今も日本ではすべて未承認。
薬の種類も価格も病院ごとに違い、
「どれを信じていいのか」
「高い薬じゃないと治らないのか」
と、多くの飼い主さまが迷い、不安を抱えながら治療を選ばれているのが現実です。

アリーズ猫医療センターでは、こうしたFIP治療の混乱した現状をふまえ、

  • 科学的根拠に基づいた診断と治療方針
  • 正規ルートで調達した信頼できる薬剤
  • 豊富な猫の診療実績を持つ獣医師が、治療からフォローアップまで対応

そして何より、“一緒に選ぶ”という姿勢を大切に
「納得して選べるFIP治療」をご提案しています。

FIP治療へのこだわり

薬に頼るだけではなく、
“どう選ぶか?”

FIPの治療薬には、成分・効果・価格などそれぞれ特徴があります。
しかし、
「とにかく高額な薬がよい」
「なんとなく選ばれている」
そんな“なんとなくの選択”では、本当に猫ちゃんに合った治療はできません。

POINT 01
診療の様子

猫専門だから気づける
“ささいな異変”を、見逃さない。

猫の診療経験が豊富な獣医師が、体調・行動の変化から疾患の兆候を見抜き、猫にやさしい診療環境で、心と体の両面をケアします。

POINT 02
診察室

FIP診断の精度を高める、検査設備と判断力。

FIP診断では、PCR検査、血液検査、エコー・レントゲンなどの画像検査を総合的に組み合わせることが大切です。
正確に見極めることで、不要な治療や負担を防ぐことができます。

POINT 03
3種の治療薬

3種の治療薬から、猫ちゃんとご家族に
“無理のない治療”をご提案。

治療費用は約15万円から。ムティアン・フェリスビル・モルヌピラビルに対応し、症状・ご希望・ご予算に応じて最適な薬剤と治療計画をご提案します。

POINT 04
FIP治療後に猫と飼い主をサポートする獣医師

寛解した後も、猫と家族に寄り添うケアを。

再発防止のモニタリング・栄養管理・生活面のアドバイスなど、FIPを乗り越えたその後の時間も、私たちがしっかり支えます。

薬も、治療も、
”押し付けない”
あなたと猫ちゃんに合った
FIP治療を一緒に考えます。
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年中無休
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FIPと向き合う
すべての飼い主さまへ

院長メッセージ
猫の世話をしている助川院長 院長 助川

はじめまして。
アリーズ猫医療センター 院長の助川です。

このページをご覧になっているということは、今まさに愛する猫ちゃんが「FIP(猫伝染性腹膜炎)」と診断されたか、その可能性を疑って、不安な日々を過ごされているのかもしれません。

FIPは、つい最近まで“不治の病”と呼ばれてきた疾患です。

「薬はあると聞いたけれど、本当に効くのか?」
「高額な治療しかないのでは?」


多くの飼い主さまが、そんな迷いの中で治療の選択を迫られています。
私たちも、FIPに向き合うたびに、心が締めつけられる思いになります。

ですが、同時に、ここ数年でFIP治療は確実に前進していると実感しています。
当院では、これまでFIP治療に携わり、そのうち寛解率94%という結果を出すことができました。

けれど、それは「高額な薬を使ったから」ではありません。

猫ちゃん一匹一匹の体調や性格、ご家族の想いをふまえて“一番無理がなく、一番納得できる治療”を一緒に考えてきた結果だと考えています。

FIPにはいくつかの治療薬があります。
当院では、ムティアン・フェリスビル・モルヌピラビルといった薬剤を、すべて正規ルートで、安全に使用できる体制を整えています。

「選べる治療薬がある」ということは、“最適な治療法を一緒に選ぶことができる”ということです。

FIP治療は、ときに一刻を争います。

けれど、どうかひとりで抱え込まず、まずはご相談ください。
私たちは、猫とご家族の未来を、決してあきらめない病院です。
そして、“相談すること”からFIP治療は始まると考えています。
あなたの猫ちゃんにとって、最善の選択を、私たちと一緒に探しましょう。

アリーズ猫医療センター
院長 助川

「FIP治療は
相談から始まります。」
まずはお気軽に
お話を聞かせて下さい。
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FIPとは?

よくあるウイルスが、命にかかわる病気に変わることがあります。

FIP(猫伝染性腹膜炎)は、猫がよく感染する「猫コロナウイルス(FCoV)」が体内で突然変異することで発症する、重篤で進行の早い病気です。

通常のFCoVは、下痢など軽い症状のみですが、変異すると全身に炎症を起こすFIPウイルス(FIPV)へと変化し、命に関わる状態に陥ることがあります。

FIPには3つのタイプが
あります

タイプ 主な症状 特徴
ウェット型 腹水・胸水の貯留、呼吸が荒い 比較的早期に診断しやすく、治療の反応も早い傾向
ドライ型 発熱、元気がない、ふらつき・目の揺れ 症状が多様で他の病気と見分けがつきにくいことも
混合型 腹水・胸水の貯留+神経症状など タイプが途中で変化することもあり、慎重な判断が必要

FIPの診断には
“総合的な判断力”が
必要です

FIPは、PCR検査、血液検査、画像検査など複数の情報を組み合わせて診断します。

症状がわかりにくく、
「なんとなく元気がない」
「熱が続いている」
などの小さなサインから見つかることも。

FIPは、
今や治せる病気です

かつては「致死率ほぼ100%」とされたFIPも、いまでは抗ウイルス薬の登場により寛解が目指せる病気へと変わりつつあります。

ただし、治療の成功には早期発見・早期治療・正確な薬剤選択が不可欠です。

少しでも気になる症状があれば、
ご相談ください

「うちの子、FIPかも?」
と不安な方のために、一緒に考えるところから始めます。

FIPの
検査・診断・治療の流れ

診断の確かさと、治療中の安心。
私たちが最後まで寄り添います。

FIPの治療は、84日間(約12週間)の投薬治療が基本です。
その前に、まず確実な診断を行うことが非常に重要です。

当院では、猫専門病院としての経験と検査設備を活かし、「誤診のない治療のスタート」と「治療期間中のサポート」を徹底しています。

STEP 01:検査・診断

検査の様子

FIPは“症状だけでは診断が難しい病気”です。
そのため、以下の検査を組み合わせて総合的に診断します。

  • PCR検査(腹水・胸水からのウイルス検出)
  • 血液検査
  • エコー・レントゲンなどの画像検査
  • 症状によって追加検査も

「FIPっぽい」と自己判断せず、まずは正確な診断から始めましょう。

FIPは進行が非常に早い病気のため、明らかな症状がある場合は、確定診断を待たずに治療を開始するケースもあります。

特に重症例では、一刻も早い対応が命を左右することもあるため、ご理解いただけますと幸いです。

STEP 02:治療方針の決定・投薬開始

治療薬

FIPには、ウェット型・ドライ型・混合型の3タイプがあります。

当院では、診断結果と症状に基づき、以下を丁寧に判断します。

  • 適切な治療薬の選択
    (ムティアン・フェリスビル・モルヌピラビル)
  • 注射 or 経口投薬の選択(体調・症状による)
  • 最適な投薬量(症状・体重により異なる)

症例に応じてムティアン・フェリスビル・モルヌピラビルなどを適切に管理・使用しています。
FIP治療薬は保管状態が治療効果に影響するため、温度管理や使用期限の確認などを徹底し、猫ちゃんの安全を最優先に治療を行っています。

ドライ型・混合型は投薬量が多くなる傾向があり、投薬量が足りないと再発リスクが高まる可能性があります。
症状が強かった時期の情報を、なるべく正確にお伝えください。

STEP 03:治療中の経過管理

診療の様子

投薬中は、副作用の有無・薬の反応・数値の推移を確認しながら治療を進めていきます。
体調や数値に応じて、以下のような検査を行います。

  • 血液検査
  • 必要に応じてエコー・レントゲンなどの画像検査
  • 投薬終了の目安となる臨床所見の確認

必要以上の通院を求めることはありません。
猫ちゃんの状態に合わせて、ご家族の負担を最小限にする治療設計を心がけています。

STEP 04:投薬終了後の定期検診

定期検診の様子

投薬終了後も、1ヶ月おきのフォロー検診(3〜6ヶ月程度)を実施します。

定期検診では、血液検査や生活面のアドバイスも行い、再発予防と健康管理をサポートします。

ご家族に
負担をかけないために

ご希望があれば、在宅での投薬サポートや猫に優しい通院環境(ストレス軽減)のご案内も行っています。

「まずは何をすればいいのか?」

その一歩から、私たちが一緒に考えていきます。

症例紹介

症例1
ウェット型の愛海(あくあ)ちゃん

9ヶ月齢のスコティッシュフォールド。
投薬開始7日目には食欲・元気が改善し腹水も消失。
投薬90日で寛解。

愛海ちゃん
愛海ちゃん
猫種 スコティッシュ・フォールド
主訴 ・お腹の膨満
・元気低下
・ジャンプできない
検査結果 【血液検査】
・貧血(HCT26%:正常時30%以上)
・高タンパク血症

【エコー検査】
・腹水の貯留
・腹腔内リンパ節の腫大

【PCR検査】
腹水の猫コロナウイルス遺伝子検査で陽性
診断 FIPウェット型(初期)
治療 【投薬開始】
FIPウェット型(初期)と判断し、
ムティアンによる投薬治療を開始

【投薬7日目】
・食欲・元気が改善
・腹水も消失

【投薬14日目】
貧血改善

【投薬30日目】
・高タンパク血症の改善
・腹腔内リンパ節の正常化

【投薬90日目】
寛解
治療期間 約3ヶ月(90日間)
現在の様子 投薬終了から1年6ヶ月経過。
食欲良好で体調を崩すこともなく、腹水の再発も認められません。
新しく迎えた2頭のにゃんこと元気に遊び、長女として面倒を見ながら、FIP発症前と変わらない穏やかな毎日を過ごしています。

飼い主様の声

愛海ちゃんのFIP寛解ストーリー
「お腹のふくらみ、元気のなさ——
それが“命の危機”だなんて、思いもしませんでした。」
愛海ちゃん
治療期間
約3ヶ月
寛解後
1年6ヶ月経過
使用薬剤
MUTIAN(ムティアン)
診断タイプ
FIPウェット型

来院前、どんな様子でしたか?

2歳のスコティッシュフォールド・愛海ちゃん。

発症当時は生後9ヶ月でした。
「最近ちょっとお腹が膨らんでるな」と思っていた程度で、最初は太ったのかと思っていました。

しかし、いつもキッチンにジャンプしていたのに届かなくなり、少し元気もなくなっていった頃、病院でFIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました。

治療前の写真

愛海ちゃん

FIPと診断されたとき、どんなお気持ちでしたか?

「明日、うちの子が亡くなってしまうかもしれない」
FIPという病気について何も知らなかった私は、現実を受け止めることができませんでした。
けれど、かかりつけの先生からアリーズ猫医療センターを紹介され、すぐに診察へ。
そこで詳しい説明を受け、治療に希望を持つことができました。

治療を始めてどんな変化がありましたか?

治療開始から1週間ほどで腹水がなくなり、表情も明るくなりました。
よく寝てばかりだったのが、再びおもちゃで遊ぶように。
14日目には貧血も改善し、1ヶ月後には高タンパク血症も解消されました。
日に日に回復していく姿に、希望と感謝の気持ちでいっぱいでした。

寛解した時のお気持ちを教えてください。

3ヶ月の治療を終え、寛解へ。
「生きていてくれてありがとう」
その一言に尽きます。
今では新しく2頭のにゃんこを迎え、長女としてしっかり面倒を見ながら、毎日元気に過ごしています。
FIP発症から1年半が経ちましたが、体調を崩すこともなく、穏やかで幸せな日々です。

同じように悩む飼い主さんへ

不安でいっぱいの日々かもしれません。
でも、どうかおうちの子を信じてあげてください。
「絶対に大丈夫」と信じる気持ちは、きっと力になります。
アリーズ猫医療センターの先生方は、猫ちゃんを救うために全力で向き合ってくださいます。
迷ったときは、ぜひ専門の先生に相談してみてください。

症例2
ドライ型のぐりちゃん

9ヶ月齢の
ロシアンブルー×シンガプーラのMIX。
軟便・食欲低下から始まり、
診断後すぐに治療を開始。
投薬84日で寛解。

ぐりちゃん
ぐりちゃん
猫種 ロシアンブルー×シンガプーラのMIX
主訴 ・軟便
・食欲減退
・元気消失
検査結果 【血液検査】
・貧血(HCT26%:正常時30%以上)
・高タンパク血症

【エコー検査】
・結腸付近に肉芽腫形成
・腹腔内リンパ節の腫大

【PCR検査】
肉芽腫部位の猫コロナウイルス遺伝子検査で陽性
診断 FIPドライ型(中期)
治療 【投薬開始】
ご家族と相談しながら、
複数の薬剤を組み合わせた治療を開始

【投薬7日目】
・食欲・元気回復
・軟便の改善

【投薬14日目】
・貧血改善
・高タンパク血症改善

【投薬42日目】
・腹腔内リンパ節の正常化
・肉芽腫の消失

【投薬84日目】
寛解
治療期間 約3ヶ月(84日間)
現在の様子 投薬終了から33日経過。
食欲良好、快便、体重+1.7kg。
兄弟猫と元気に遊び、すっかり以前のような活発さを取り戻しました。

飼い主様の声

ぐりちゃんのFIP闘病ストーリー
「治る病気と知り、
先生と一緒に最後まで頑張れました。」
ぐりちゃん
治療期間
約3ヶ月
寛解後
33日経過
使用薬剤
ムティアン・フェリスビル・モルヌピラビル
診断タイプ
FIPドライ型

来院前、どんな様子でしたか?

軟便が続き、食欲が減退し、子猫なのに痩せてしまいました。
横になって遊ばず、元気がない状態でした。

治療前の写真

ぐりちゃん

FIPと診断されたとき、どんなお気持ちでしたか?

病気のことをよく理解しておらず、調べれば調べるほど「数年前までは不治の病だった」と知り、恐ろしさと不安な気持ちでいっぱいになりました。

病院選びや治療薬の選択で迷ったことはありましたか?

幸い、かかりつけの信頼できる先生に診断していただいたため、病院選びに迷うことはありませんでした。
また、治療薬の選択肢についてもしっかり事前に相談でき、投薬を開始してから食欲や元気が戻る様子を見て、安心して治療を続けることができました。

当院を選ばれた理由は?どんな説明を受けて安心できましたか?

先住猫が病気になった時からお世話になっており、診断や説明がとても丁寧で分かりやすかったため、かかりつけの病院をアリーズさんに変更しました。
次に迎えた2匹の兄弟猫も、幼少期からアリーズさんにお願いしようと決めていました。
「FIPはもう不治の病ではなく、再発の可能性はあるものの、現在では治る病気です。何よりも一緒に頑張っていきましょう。」
そう先生に言っていただいたことで、とても安心できました。

治療中に印象的だったことはなんですか?

食欲と元気がみるみるうちに改善し、投薬4日目には落ちた体重が元に戻りました。
兄弟猫と遊ぶ回数も増え、軟便も解消しました。

寛解した時のお気持ちを教えてください。

「寛解」という言葉を聞けて、とても嬉しかったです。
愛猫は毎日薬をがんばって飲んでくれて、本当に褒めてあげたい気持ちでいっぱいでした。
また、先生には感謝の気持ちしかありません。
診断された時はムティアンの高額な薬代に正直驚きましたが、保険適用が可能な別のお薬の選択肢があり、新薬も入荷してくださったことで経済的な負担が減り、最後まで先生を信じて投薬を続けてきて本当に良かったと思います。

今の猫ちゃんの様子、これからどんなふうに過ごしていきたいですか?

ご飯もしっかり食べてくれるようになり、たくさん遊ぶようになりました。
これからもストレスをなるべく与えず、楽しいこと・喜ぶことを大切にしながら、愛猫の生活を充実させてあげたいと思います。

同じように悩む飼い主さんへ

諦めずに、治る可能性を信じて投薬治療を始めてほしい、または続けてほしいと思います。 アリーズさんには、とても信頼できる先生方がいらっしゃり、症状に合わせて的確なアドバイスをしてくださいます。 今後も我が家では、経過観察の検査はもちろん、兄弟猫の健康診断や予防接種なども含め、かかりつけの病院としてお世話になりたいと思っています。

ぐりちゃん

「投薬中もよく頑張ってくれました!」
寛解後、担当獣医師との撮影写真

他のFIP症例もブログでご紹介中

よくある質問

治療にはどれくらいの費用がかかりますか?
使用する治療薬の種類や体重・症状により異なりますが、薬剤費だけで15万円~が目安となります。
(※ムティアン・フェリスビル・モルヌピラビルなどから選択)
このほか、診察料、血液検査、エコー・レントゲンなどの画像検査の費用が別途かかりますが、できるだけご予算に応じた治療方針をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
どの薬を使うのが一番よいのですか?

症状・体調・ご予算などをふまえ、最適な薬をご提案しています。
現在、FIP治療に使用される薬は主に以下の3種類があります:

  • ムティアン:臨床実績が豊富で信頼性の高い薬
  • フェリスビル:成分が同等で、価格面でもバランスが良い薬
  • モルヌピラビル:比較的安価で軽症例に使用されることもある薬

いずれも有効性が報告されており、当院では94%の寛解率の実績があります。
「高ければ治る」「安いと効果がない」という単純な話ではなく、猫ちゃんにとって無理のない治療を一緒に考えることが大切です。

FIPかどうか、まだ確定していないのですが相談できますか?
はい、大丈夫です。
FIPは、確定診断が難しい病気です。
当院では、PCR検査、血液検査、エコー・レントゲンなどの画像検査を総合的に組み合わせて慎重に診断を行います。
また、FIPは進行が早いため、必要に応じて確定診断前に治療を始めることもあります。
「FIPかも…」と感じた時点で、どうぞお気軽にご相談ください。
副作用や再発の可能性について教えてください。
適切な薬剤と治療管理で、副作用や再発は最小限に抑えられます。
FIP治療に使われる薬剤は、基本的に重い副作用は少ないとされていますが、まれに吐き気や下痢、注射部位の腫れなどが見られることがあります。
当院では、治療中に血液検査や体調チェックを定期的に実施し、副作用の兆候がないかを細かく確認しています。
また、寛解後の継続的な検診とケア体制があります。
治療後も安心して過ごしていただけるよう、再発防止のフォローまでしっかり行っています。
相談だけでも大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。
FIPかどうか分からない、薬のことを知りたいなど、情報収集の段階でも遠慮なくご相談ください
早めの判断が猫ちゃんの命を救うことにつながるかもしれません。
他院で診断されたのですが、セカンドオピニオンとして見てもらえますか?
はい。他院の診断をふまえてのご相談も可能です。
検査結果や診断に対する不安・疑問に対しても丁寧に対応いたします
より納得して治療を進められるよう、セカンドオピニオンの受診もご検討ください。
支払い方法はどんな方法がありますか?
現金、各種クレジットカードに対応しています。
治療費のご相談やお見積もりも柔軟に対応します。
ご不安な点があれば、事前に費用の目安をお伝えすることも可能です
遠方からの通院でも診てもらえますか?
はい。遠方からお越しの患者さまにも対応しています。
スケジュール調整や事前のご相談は、お電話にて承っております。
ご来院前に、まずはお電話でお気軽にご相談ください。
どれくらい早く診てもらえますか?
可能な限り、最短でのご案内を行っています。
まずはお電話にてご連絡ください。
FIPかどうか、すぐにわかりますか?
確定診断には時間がかかる場合があります。
来院当日には、PCR検査、血液検査、エコー・レントゲンなどの画像検査を行い、結果を総合して「FIPが疑われるかどうか」を評価します。

なお、PCR検査など一部の検査は、結果がわかるまでに数日かかります。
ただし、FIPは進行が早い病気のため、強く疑われる場合には、検査当日中に治療方針をご説明し、そのまま治療を開始することもあります。
FIPは、放置すれば
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当院について

猫の命を守る、
猫の気持ちを考える病院です

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アリーズ猫医療センターは、
キャット・フレンドリー・クリニック GOLD認定
— 国際的認定の安心基準 ―

キャット・フレンドリー・クリニック GOLD認定

猫専門ならではの診療環境
—ストレスの少ない専用設計: 待合・診察室など―

待合室
診療時間 9:00–11:30 / 16:00–18:30
(年中無休)
アクセス 〒151-0073
東京都渋谷区笹塚1‑30‑3

最寄り駅:
京王線 笹塚駅徒歩2分

渋谷区・世田谷区・杉並区・中野区・新宿区から病院のアクセスも良好です
その小さな異変が、
命を守るサインかも
しれません。
どうか一人で抱え込まずに。
私たちが、そばにいます。
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